足の親指が異常に小指側に曲がっている症状を外反母趾と言いますが、 見た目が変わるだけではありません。
・扁平足になりやすい(土踏まずが無い足で、疲れやすいと言われています) ・足裏に痛みのあるタコが出来る ・横幅の広い足になる(開帳足) ・頭痛、腰痛を引き起こす ・皮下滑液包炎を発症する ・親指にしびれ・痛みが出る ・歩きづらくなる ・足が疲れやすくなる ・親指が第2指、第3指の下に入り込む ・巻き爪になる
これらの症状は初期段階から一気に出るのではなく、 外反母趾が進行するにつれ徐々に出てくるようになります。
また、歩行ができなくなるほどの痛みが出るようになり、外科手術が必要になるケースもあります。
外反母趾は、靴や姿勢などが原因で引き起こされていることが多いのですが、 外反母趾になりやすい体質であったり、
また、関節リウマチなどの病気が原因で外反母趾を誘発している場合もあります。
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